私がデスティナに入会したきっかけは、年齢的なものや時期が大きかったと思います。35歳までオフィスとアパートを行き来する仕事中心の生活でした。キャリアも一定のところまで来て、そろそろ自分の相手を見つけたいと思っていた時、叔母と母がたまたまアエラに載っていたデスティナのことを教えてくれたんです。その時は、メモしておいただけで、実際にコンタクトを取ったのは数ヶ月後。元々、前の仕事が外資で、外国の方に接することも多かったせいもあり、外国人をパートナーと考える素地があったことは確かです。特にお相手の人種にこだわりはなかったのですが、身内などから私の性格だと普通の日本のサラリーマンは引いてしまうだろうと言われていたり、外資系勤務だと声がかけにくいなどとも言われていました。 入会後、初めての渡米で今の夫と出会ったわけなのですが、色々な偶然と運命の必然を多々感じました。まず、3人の方にお会いする予定だったのですが、お一人がお忙しいということでつかまらず、私自身は“じゃあ、お二人でもいいかな”と思っていたところに、急遽、彼の名前が挙がってきました。ミーティングの時は、一体どんな方が来るのかな?と、期待と不安で本当にドキドキでしたね。最初にセッティングされていたお二人は、“アメリカ人”という感じの陽気でフランクな方々でした。このお二人に会っただけでも良かったと思いましたが、それ以上の特別な印象は感じなかったんです。でも、夫は全く逆で、シャイなタイプの人。ども、どこか内面に秘める強さを猛烈に感じ、出会った当初から、かなり突っ込んだ話をしてきました。結婚観とか、“アメリカに来ようと思ったら、君は簡単に来られるのか?”とか(笑)。その時私は、“私に好きな人ができて、その人が私を必要とするならば、もちろん来ます”と答えたのを覚えています。ちなみに、彼とのミーティングの日はたまたま私の誕生日で、彼はもちろん知らなかったわけですが、私がたまらずに打ち明けると、さりげなくアメリカ人らしい機転を利かせて、レストランのデザートタイムの際にローソクを立ててHappy Birthdayの歌をお店の人たちに歌っていただくなどのアレンジをしてくれました。とてもドラマチックな感動でしたね。それに、結婚するならこの人だと、何か強い運命的なものを感じていました。 その後、日本に帰ってからは、3日に一度のペースでメールを交わし、“ここは積極的にいかなくちゃ!”と思い、もう一度くらいアメリカに行こうかなと彼に話すと、「今度は僕が日本に言ってみようかと思うのだけど、どうだろ?」と言ってくれて、7月の下旬に彼が来日しました。その時に、お互いの気持ちを確認し、それからは毎日メールで連絡を取り合いました。9月には私がまた渡米したのですが、その時にプロポーズしてくれて…。その後、お互いの両親や友人、上司などに紹介をし合って日本で入籍を済ませ、3月下旬に結婚式と披露宴をすることになっています。今は、買って移ったばかりの新居で忙しいながらも幸せな毎日を送っています。こんなに早く事が進んで、本当に驚きです。付き合いはじめの遠距離恋愛は辛いものでしたが、逆にお互いの気持ちが強かったからこそ、その距離を縮めることができたのではないかと思います。 結婚相手を探している方へアドバイスするなら、相手にばかり求めるのではなく、自分を分析して知ることがまず重要だと思います。そうすると、自分の勘を信じることが出来るし、与えられたチャンスをつかめると思います。また、相手の年齢のことなど、いずれにせよ、間口を広げることが大事ではないかと思います。実際、私は背の高い、明るい方を希望していたのですが、夫は背は高いけれど静かなタイプなので(笑)。何より、相手を思いやる心が一番大切ですね。それから、文化の違いや言語の違いなどもお互い理解し合う努力も多分に必要だと思います。 彼とはずっと離れて暮らしていたので、一緒にご飯を食べたり、ソファでたわいのないおしゃべりをしたり、そんなちょっとしたことが楽しく、幸せで、本当に彼に出会えて良かったなと思います。太平洋をまたいだ、こんなドラマチックな出会いはデスティナがあったからこその結果です。本当にありがとうございました。